
GPT-6 Astra Proが更新、複数のAIによる並列作業に対応
AI蝦名樹読了 3分OpenAIは10月16日、ChatGPTの「GPT-6 Astra Pro」を更新したと発表しました。応答が速くなり、プラグインやツールを使う能力が改善されたほか、複数のAIエージェントが作業を分担して同時に進められるようになりました。
OpenAIは10月16日、ChatGPTの「GPT-6 Astra Pro」を更新したと発表しました。応答が速くなり、プラグインやツールを使う能力が改善されたほか、複数のAIエージェントが作業を分担して同時に進められるようになりました。
対象はChatGPT Proユーザーで、Chatタブですでに提供されています。
複数のAIが作業を分担
今回の主な追加機能は、複数のエージェントによる並列作業です。エージェントとは、指示に沿って必要な手順を考え、ツールなどを使いながら作業を進めるAIを指します。
一つの依頼に含まれる異なる部分を、複数のエージェントが同時に担当できます。例えば、調査を地域別に分けたり、複数の製品をそれぞれ調べたりするような、独立して進めやすい作業で活用が考えられます。
順番に処理していた工程を同時に進められれば、全体の待ち時間を短縮できる可能性があります。ただし、前の工程の結果が必要な作業まで、すべて同時に実行できるという意味ではありません。
進捗と成果を個別に確認
利用者は、それぞれのエージェントの進捗を確認できます。完了した作業は個別に開き、内容を見直せます。
複数の作業を任せた際に、どこまで進んでいるのか、各担当がどのような結果を出したのかを追える点が特徴です。最終的な回答だけでなく、その途中で完了した仕事も確認できるようになります。
応答速度とツール利用も改善
OpenAIは、GPT-6 Astra Proの応答速度と、プラグイン・ツールの利用能力も改善したと説明しています。
プラグインは外部サービスなどの機能を追加する仕組みです。こうした機能の活用が改善されることで、文章で答えるだけでなく、必要な情報を取得しながら進める作業の使い勝手が向上すると期待できます。
一方、今回の告知には、高速化の倍率や作業成功率、従来版と比較したベンチマーク値は掲載されていません。どの程度速く、正確になったのかを数値で判断できる情報は示されていません。
Proユーザーに提供開始
更新されたGPT-6 Astra Proは、ChatGPT Proユーザー向けにChatタブで提供されています。
今回の投稿では、同時に動かせるエージェントの上限、並列作業による利用枠の消費、追加料金の有無は説明されていません。また、無料・Plusなど、ほかのプランへの提供時期や、APIでの同機能の提供についても案内されていません。
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確認元:OpenAI公式発表。





